光触媒コーティングされたインテリアフラワーは基本的にはほとんどお手入れの必要はありません。紫外線が酸化チタン（光触媒のもと）にあたることにより、表面に付着した有機物の汚れやカビ、細菌を分解するからです。
しかし、砂埃などの無機質のほこりは分解しないので、ついた場合ははたきや乾いた柔らかい布、または筆などでやさしくはらうか、市販のエアスプレー（パソコンの掃除などに使う空気のスプレー）で除去して下さい。
ほこりがついたままにしておくと、紫外線が光触媒に当たるのを妨げてしまい、効果が得られなくなってしまいます。また、日当りの悪い場所では、やはり紫外線が当たらず効果が発揮できません。窓際などの日当りの良い場所に飾っていただくのが理想ですが、そうでない場所に置かれる場合は時々日光に当ててあげて下さい。（ただし、西日がガンガン当たるような場所は花の素材を傷める原因となりますのでお避け下さい。）
以上の点にご注意いただき、いつまでも綺麗なインテリアフラワーをお楽しみ下さい。
